人気の検索＞虚偽のデータをつくり公金９６０万円あまりをだまし取ったとして会津若松市の元職員が逮捕

【トレンドニュース】

2022年12月01日
虚偽のデータをつくり、公金９６０万円あまりをだまし取ったとして、会津若松市の元職員が逮捕されました。詐欺の疑いで逮捕されたのは、元会津若松市職員の小原龍也容疑者５１歳です。小原容疑者は、不正な情報を入力して児童扶養手当１件を水増しし、自分の口座に９６０万３０００円を振り込ませだまし取った疑いがもたれています。小原容疑者は「間違いありません」と容疑を認めてます。元職員の逮捕を受けて室井市長は…「会津若松市始め福島県や多くの関係者の皆さんにですね、多大なご心配をかけご迷惑をかけしたことは市長として申し訳なく思っています。再発防止対策をどうするかということも含めて、しっかり検証し、二度と起きないように取り組んでいきたいと思います」と話しました。会津若松市は、１１月に小原容疑者がおよそ１億７０００万円を着服したと発表、およそ９０００万円を回収していますが、警察が余罪についても捜査しています。