人気の検索＞三重県警・桑名警察署の47歳の巡査部長が保護した男性に暴行を加え怪我をさせたとして書類送検

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2022年12月16日
三重県警・桑名警察署の47歳の巡査部長が保護した男性に暴行を加え、けがをさせたとして書類送検されました。三重県警によりますと、巡査部長はことし10月、桑名市内のパチンコ店の駐車場で、50代の男性を保護する際、顔や上半身などを複数回蹴り、全治1週間のけがをさせた特別公務員暴行陵虐の疑いが持たれています。巡査部長は「酒に酔った男性が暴れている」との通報で現場に駆け付け男性を保護する際に暴行したということです。巡査部長は「男性が煽って来たり抵抗してきたので暴行してしまった」などと話し、16日付けで依願退職したということです。三重県警は、保護した際の制圧は適切だったとしながらも、暴行については「県民の信頼を大きく損なう行為であり、被害者にお詫び申し上げます」とコメントしています。