人気の検索＞熊本市教育委員会は中学校教諭１人について生徒にボールを投げつける体罰や暴言が認定されたと発表

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2022年12月22日
教育現場で新たな体罰だ。熊本市教育委員会は２２日、中学校教諭１人について生徒にボールを投げつける体罰や暴言が認定されたと発表した。体罰１件と暴言が認定されたのは、熊本市の中学校教諭。体罰とされたのは、２０２２年８月に顧問を務めるバレーボール部の生徒にボールを投げて額付近に当てた行為だ。さらにこんな暴言も。■熊本市教育委員会事務局・橋爪富二雄教育審議員「けがした生徒に対し『そんなことでけがするからずっとへたなんだ』と言い精神的な苦痛を与えた」　複数の部員に対する「お前はいらない」「部活をやめろ」という発言とあわせて２件が暴言と判断された。また体罰や暴言を繰り返したとして１２月に懲戒免職となった小学校の元教諭について、新たに１件が「不適切な行為」と認定された。２０１８年度、社会の授業で発表が苦手な複数の児童に発表を強いる発言をするなど苦痛を与えたとしている。元教諭の体罰など不適切な行為は４３件となった。