人気の検索＞少女のわいせつ画像を所持していたとして罰金３０万円の略式命令を受けた教諭を懲戒免職

【トレンドニュース】

2022年12月26日
島根県教育委員会は１８歳未満の少女のわいせつ画像を所持していたとして、罰金３０万円の略式命令を受けた教諭を懲戒免職にしたと発表した。懲戒免職の処分を受けたのは、出雲市にある県立高校の男性教諭（５４）。この教諭は１８歳未満の少女のわいせつ画像を記録したスマートフォンを所持していたとして、今月２３日に略式起訴され罰金３０万円の略式命令を受けていた。これを受けて島根県教育委員会は今日付けで、懲戒免職にしたと発表。この教諭は教育委員会の聞き取りに対して、自ら画像を撮影し、保存していたことを認めたという。島根県内の教諭が懲戒処分となるのは、今年３件目。このうち２件がわいせつ行為の関係であったことから、島根県教育委員会では、今年度中に警察や学校関係者で協議会を設置し、服務規律確保の徹底に努めるとしている。