人気の検索＞駐屯地の宿舎などで大麻を使用したとして陸上自衛隊対馬駐屯地の陸士長を懲戒免職処分

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2023年01月18日
駐屯地の宿舎などで大麻を使用したとして、陸上自衛隊対馬駐屯地の男性陸士長が、17日付で懲戒免職処分を受けました。懲戒免職処分を受けたのは、陸上自衛隊対馬駐屯地・対馬警備隊の男性陸士長、22歳です。対馬駐屯地によりますと、陸士長は2021年5月から22年9月にかけて、駐屯地内の宿舎や対馬市内のホテルで複数回にわたり、大麻を使用したということです。去年10月、隊員を対象に行われた抜き打ちの薬物検査で陽性が確認され、警務隊が逮捕・送検したということです。陸士長は「興味本位から大麻を使用したくなった」と話していて、対馬駐屯地司令の町中芳則一等陸佐は「本事案を深く受け止め、教育指導を徹底し、再発防止に努める」とコメントしています。