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人気の検索>市原市消防局の職員が同僚に暴言・暴力 千葉
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2023年02月03日
千葉県の市原市消防局は2月2日、同僚の職員に対し、複数回蹴るなどの暴力的な行為をした30代の男性職員や、居眠り運転で事故を起こした20代の男性職員ら3人を、停職や減給の懲戒処分としました。停職1か月の懲戒処分となったのは、市原市消防局の30代の男性消防主事です。市消防局によりますと、消防主事は、2022年7月から12月にかけて、50代の職員に対し、「辞めちまえ」、「殺すぞ」などの威圧的な言動に加え、災害現場で尻を蹴ったり、訓練時に顔をはたいたりするなど、暴力的な行為を十数回行いました。また、ミスをした後輩の職員に対しても、胸倉を掴んで叱りつけるなどしたということです。消防主事は、市消防局の調査に対し、「動きが鈍かったり、反省の態度が見られなかったりしたため、ついやってしまった」などと話しているということです。また、市消防局は休日に居眠り運転で事故を起こし、相手に捻挫や打撲のけがをさせた20代の男性消防主事も停職1か月の処分としたほか、後輩の職員2人の尻を雑巾で叩いた、40代の男性主任を減給1か月の処分としています。市原市消防局の佐藤伸一消防局長は陳謝したうえで、「職員の意識改革などにより、再発防止に全力で取り組む」とコメントしています。
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