人気の検索＞和歌山県那智勝浦町は町の公金280万円を横領したとして33歳の男性職員を懲戒免職

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2023年02月03日
和歌山県那智勝浦町は町の公金２８０万円を横領したとして、３３歳の男性職員を懲戒免職にしたと発表しました。懲戒免職されたのは建設課副主査を務める男性職員（３３）で、町によりますと男性は２０２１年１１月から先月までの間に会計の支出を水増しするなどして、町の公金２８０万円を着服したということです。男性が先月２３日、自ら町に報告したことで発覚しました。男性は全額を返済していて、着服した理由については「競馬の借金がかさみ、やってはならないことをしてしまった」と話しているということです。この事態を受け、堀順一郎町長ら４人が減給処分を受けています。町は「職員の綱紀粛正を図るとともに、チェック体制の強化を図る」としています。