人気の検索＞北九州市の職員が同僚へのセクハラ行為で停職６か月の懲戒処分

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2023年02月14日
北九州市の職員が１４日、同僚へのセクハラ行為で停職６か月の懲戒処分を受けました。懲戒処分を受けたのは、福岡県北九州市の戸畑区役所に勤めていた５７歳の係長級の男性職員です。男性職員は、去年４月からことし１月にかけて、同僚の女性職員が勤務中、コピー機を使ったり、市民の対応をしたりしている時に、すれ違いざまに、おしりや背中を触るという行為を繰り返していたということです。訴えを受けた北九州市は、調査の結果、男性職員は、あわせて６人に同様のセクハラをしていたとして、１４日付で停職６か月の懲戒処分にしました。男性職員は「完全に記憶にない、身に覚えがない」と話しているということです。北九州市は「ハラスメント防止研修を実施するなど、再発防止に努める」としています。