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2023年02月22日
勤務中に庁舎内でキスや性的な行為をしたとして八代市の職員２人が戒告処分となった。懲戒処分を受けたのは八代市の健康福祉部に所属する２０代の男女２人の職員。八代市によると２人は交際中だった去年１１月から１２月にかけて通常勤務の終了後、複数回にわたり庁舎内の会議室でプライベートな会話や抱擁、キスなどをしていたという。このうち１回は時間外勤務中で性的な行為に及んでいた。先月、外部から複数の情報提供があり八代市が内部調査をした結果、当事者２人が認めたという。八代市は職務専念義務違反と信用失墜行為にあたるとして２人を戒告処分とした。また管理監督者にあたる３人を訓告処分とした。中村博生市長は「市民の皆様の信頼を大きく裏切ったことを心からお詫び申し上げます」とコメントしている。