人気の検索＞静岡県東部の駐屯地に所属する隊員3人を同僚の現金や上司の服を盗んだとして懲戒免職

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2023年03月24日
陸上自衛隊は静岡県東部の駐屯地に所属する20代の隊員3人について、それぞれ同僚の現金や上司の服を盗んだとして懲戒免職処分としました。陸上自衛隊によりますと、富士駐屯地に所属する1等陸士の20代の女性は、2022年8月から9月にかけて、寮で同僚のリュックサックに入っていた財布から現金計5万円を盗みました。女性は「金銭欲しさでやった。遊興費に使った」と話しているということです。また駒門駐屯地では陸士長の23歳の男性が、2021年2月 同僚隊員の財布から現金1万円を盗みました。男性は「隊員の金銭管理が悪いので、指導しようと思った」と話しているということです。さらに滝ヶ原駐屯地では、陸士長の22歳の男性が更衣室のロッカーから上司の服を盗みました。男性は「服務指導で指導を受けて不満があった」ためだとしています。陸上自衛隊は3人を24日付けで懲戒免職にしており「再発防止に万全を期して参ります」とコメントしています。