人気の検索＞消防士が許可なく無店舗型風俗店に登録し働いていたとしてこの職員を停職1カ月の懲戒処分

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2023年03月30日
30代の消防士が許可なく無店舗型風俗店に登録し働いていたとして、鳥栖・三養基地区消防事務組合はこの職員を停職1カ月の懲戒処分としました。懲戒処分を受けたのは、30代の男性消防士長です。この消防士は企業に勤務することが違反だと知りながら、おととし11月から2月まで、許可なく無店舗型風俗店に登録し副業をしていたということです。これまでに10回ほど県内のホテルなどで客の女性にオイルを使ったマッサージによる接客をし、約11万円の収入を得ていました。また、勤務中にも電話やラインなどで客と連絡をしていました。3月14日に匿名の封書で風俗で働いていると情報が寄せられ、本人に事実確認をしたところ認めたということです。この消防士は「自由に使えるお金がほしかった」と話し稼いだ金はギャンブルなどに使ったということです。鳥栖・三養基地区消防事務組合は30日付けで停職1カ月の懲戒処分とし、上司4人を訓告処分としました。