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人気の検索>長崎県警大村署が保護した男性が保護室で死亡
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2023年04月02日
長崎県警は2日、大村署が保護した男性が保護室で心肺停止となり、その後、病院で死亡したと発表しました。1時間に一度、保護室を見回る内部規定が守られていなかったとしています。3月31日の午後3時前、大村市玖島3丁目に住む無職の57歳の男性が自宅で泥酔し、首に包丁を押し当て自殺しようとしていると大村市保護課職員から大村署に通報がありました。警察官が駆け付けると男性は鎮痛剤などの薬を複数錠服用したため、午後3時半ごろ大村署の保護室に保護しました。午後9時6分に警察官が様子を見に行った時には異常はありませんでしたが、約2時間半後の午後11時40分ごろ、再び様子を見に行くと、吐しゃ物があり、呼吸をしていなかったため、大村市内の病院に救急搬送しました。男性は4月2日午前11時38分に死亡したということです。死因はまだ分かっていません。県警の内部規定では保護した人を1時間に1回確認することが定められていますが、今回はそれを怠っていました。理由について県警生活安全企画課は、当時、大村署管内で列車事故が起き、その対応に当たっていたためとしています。
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