人気の検索＞高知県警は特別休暇を不正に取得し一般女性２人と不適切な交際をしていたとして巡査長を懲戒処分

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2023年04月20日
高知県警は、看護休暇などの特別休暇を不正に取得し、一般女性２人と不適切な交際をしていたとして県警本部に所属する３０代の男性巡査長を戒告の懲戒処分にしたと発表した。男性巡査長は４月２０日付けで依願退職した。県警によるとこの男性巡査長は２０１８年６月上旬から２０２２年８月上旬にかけて看護休暇と出勤困難休暇の特別休暇を合わせて１５回、約２４日分うその申告をして不正に取得していた。去年８月、家族に新型コロナの濃厚接触者が出たと休暇取得の申し出があった際、不自然な点があったためその後、聞き取りを行ったところ発覚した。また、休暇の不正取得の調査を進める過程で男性巡査長は２０２１年３月頃から２０２２年１０月頃にかけて一般女性２人と不適切な交際をしていたことも明らかになった。男性巡査長は特別休暇を不正に取得していた理由について「当初は仕事に出てくるのが嫌で交際のためということもあった」と話していて、巡査長は４月２０日依願退職したという。県警の川村剛主席監察官は「休暇の適正な取得について管理を行っていく」とコメントしている。