人気の検索＞警察官の胸を殴った松山駐屯地の幹部自衛官が停職２カ月の処分を受けました

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2023年05月09日
警察官の胸を殴った松山駐屯地の幹部自衛官が９日、停職２カ月の処分を受けました。停職処分を受けたのは自衛隊松山駐屯地に所属する２等陸佐の男性歯科医官（５８）です。松山駐屯地によりますと歯科医官は今年１月の未明、松山市の繁華街でトラブルの通報を受け現場に来た警察官の胸を殴った現行犯で逮捕され、４月に罰金２０万円の略式命令を受けました。歯科医官は当時かなり酒に酔った状態で、松山駐屯地の調べに対し警察官の対応に不満があり「激励するつもりで胸を叩いた」と説明。この一方「深く反省している」と話しているということです。松山駐屯地は、改めて全ての隊員に社会人として法を守る意識を再確認するよう指導するほか、過度な飲酒は控えるよう呼びかけ、再発防止に努めたいとしています。