人気の検索＞佐賀県の男性課長が親睦会の費用180万円余りを着服していたとして懲戒免職

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2023年06月28日
佐賀県の59歳の男性課長が親睦会の費用180万円余りを着服していたとして懲戒免職処分を受けました。「ボートレースに使った」と話しているということです。懲戒免職処分を受けたのは、佐賀県県土整備部杵藤（きとう）土木事務所の59歳の男性課長です。県によりますと、男性課長は、事務所の職員74人が加入する親睦会の会計を担当していましたが去年5月以降通帳から75回にわたって計181万円あまりを不正に引き出し着服していました。今年4月に事務所の歓迎会で利用した飲食店から「代金が支払われていない」と連絡があり、確認したところ着服を認めました。男性課長は、聞き取りに対して「ボートレースに使った」と話しすでに全額を返還しているということです。