人気の検索＞千葉県企業局の職員が水道管の工事で必要となる道路の占用許可書を職員が偽造していた

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2023年07月28日
水道管の工事で必要となる道路の占用許可書を職員が偽造していたとして、千葉県企業局は7月28日、記者会見し、「県民の信頼を損なう行為を深くお詫びします」と陳謝しました。県企業局によりますと、船橋水道事務所の20代の男性職員は6月から7月にかけて、道路下の水道管工事を行うのに必要な道路占用許可書の写しを3件の工事で偽造しました。このうち1件の工事では、発覚することを恐れて、道路占用許可書の原本も偽造したということです。いずれも、過去の正式な許可書のコピーを切り貼りしていました。男性職員は「許可申請書の提出を忘れてしまった」と、話しているということです。道路占用許可書は県の土木事務所などが本来発行するもので、偽造されていた写しに誤りがあり発覚しました。なお、偽造した道路占用許可書が使われた3件の工事については、関係者に謝罪の上、正規の許可書で、当初の予定通り工事が進むことになっています。