人気の検索＞延岡市の備品を換金目的で盗んだなどとして総務課の30代の職員を懲戒免職

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2023年08月11日
延岡市は、市の備品を換金目的で盗んだなどとして総務課の30代の職員を懲戒免職処分にしたと発表しました。懲戒免職処分となったのは、延岡市総務課の井上堅士郎　主任主事38歳です。井上主任主事は、市が所有するカメラの望遠レンズなど4点を盗み、隠ぺいするため、虚偽の報告を行ったということです。盗んだものは、およそ40万円で売り、ギャンブルでの借金返済にあてたということです。一方、上下水道局では、公共工事を巡り、適正な契約を行わないまま工事を施工させたなどとして、40代から60代の職員3人に停職3か月から6か月の処分を行っています。延岡市では、この2つの事案について、刑事告訴も視野にしているということです。