人気の検索＞鹿児島市の公立小学校で教諭が児童の右手首をつねる体罰をしていた

【トレンドニュース】

2023年11月01日
鹿児島市の公立小学校で、教諭が児童の右手首をつねる体罰をしていたことが分かりました。児童はその後、登校できない状況が続いているということです。鹿児島市教育委員会によりますと、市内の公立小学校で今年３月、授業中に３年生の男子児童がクラスメイトの足をつねりました。それを見ていた担任で４０代の男性教諭は「同じようにやりなさい」と仕返しを催促。つねられた児童が断ると「じゃあ、先生がやるから」という趣旨のことを言って、男子児童の右手首をつねったということです。この男子児童に対し教諭は、別の日に「友達を傷つけるような子はこのクラスにいらない」という趣旨の発言もしたということです。保護者からの連絡で発覚し、事実関係を認めた教諭は今年３月、保護者と児童に直接謝罪したということですが、男子児童は「先生が怖い」と話し、登校できていない状況が続いているということです。