人気の検索＞長崎県警は飲酒運転をした巡査と女子高校生にみだらな行為をした巡査を懲戒処分

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2023年12月22日
県警は22日、飲酒運転をした20代の巡査と、女子高校生にみだらな行為をした20代の男性巡査を停職の懲戒処分としました。県警によりますと、県央地区の警察署に勤務する巡査は今年10月、佐世保市の市道で酒気を帯びて軽乗用車を運転したということです。パトロール中の警察官が職務質問をして発覚。調べに対し、巡査は佐世保市内のスナックで「ハイボール7杯、テキーラ5杯くらい飲んだ」と供述しているということです。巡査は今月8日に酒気帯び運転の疑いで書類送検されていて、県警は22日付けで停職6か月の懲戒処分としました。また、県南地区の警察署に勤務する巡査は今年10月、長崎市内のホテルで女子高校生が18歳未満であると知りながらみだらな行為を行ったものです。11月に県少年保護育成条例違反の疑いで逮捕され、罰金40万円の略式命令を受けていました。県警は、22日付けで停職3か月の懲戒処分としました。また、2人は処分後に依願退職したということです。県警の中川正則警務部長は「職員に対する指導、教養を継続して実施し、再発防止に努める」としています。