人気の検索＞食料品を万引きした56歳の消防職員を停職6か月の懲戒処分

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2023年12月27日
千葉県我孫子市は12月26日、食料品を万引きした56歳の消防職員を停職6か月の懲戒処分にしたと発表しました。停職6か月の懲戒処分を受けたのは、我孫子市消防本部西消防署の56歳の消防司令の男性です。我孫子市消防本部によりますと、この消防司令は2023年10月、市内のスーパーでマグロやヤマイモなど食料品4点、約1700円相当を万引きしました。警察の任意の取り調べを受け書類送検されましたが、不起訴処分になったということです。市の聞き取りに対し、消防司令は「買うのがもったいないと思った」と話し、12月25日付けで依願退職しました。この消防司令は、2013年にも万引きで停職3か月の懲戒処分を受けていたということです。消防職員の懲戒処分を受け、我孫子市の星野順一郎市長は「極めて遺憾であり、市民に深くお詫び申し上げます」とコメントしています。