人気の検索＞大野城市は市内の市立中学校で男性教師が生徒の顔を叩く体罰があったと発表

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2024年01月22日
大野城市は市内の市立中学校で、６２歳の男性教師が、生徒の顔を叩く体罰があったと発表しました。大野城市教育委員会によりますと、体罰をしたのは大野城市立の中学校で特別支援学級の担任をする男性教師（６２）です。男性教師の受け持つ１年の男子生徒は、余った給食の牛乳をめぐるじゃんけんに参加しようとしましたが、別の教師に「普段から給食時間内に牛乳を飲み終えていない」という理由で参加を止められました。その後、男性教師が、生徒を別室に呼び出したところ、納得できないという言動をとったため生徒の左頬を手で叩いたということです。生徒にけがはありません。男性教師は「ついかっとなって突発的に叩いた」と話しています。学校は２１日臨時の保護者説明会を開き校長が謝罪していて、男性教師の処分について教育委員会は今後検討するとしています。