人気の検索＞島根県の男性職員が業務上の関係先の女性職員にセクハラ行為を繰り返す

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2024年01月31日
島根県内の教育機関に所属する男性職員が業務上の関係先の女性職員に対し、抱きつく、体を触るなどのセクハラ行為を繰り返し、県の教育委員会は、この職員を２か月の停職処分にしました。停職処分を受けたのは、島根県内の教育機関に所属する６２歳の男性の再任用職員です。この職員は、２０１５年から２０２３年にかけて業務上の関係先の女性職員に対し、拒否する意思が示されていたにも関わらず、抱きつき行為や体を触る行為を繰り返していたということです。県教委が被害に遭った女性職員からの申し出を受けて調査。身体的・精神的な苦痛を与え、セクシュアル・ハラスメントにあたると判断し、１月３１日付けで停職２カ月の懲戒処分にしました。男性職員は、浅はかな行為だったと反省していて、３１日付で退職したということです。県教委は、全ての職員に対し、ハラスメント防止への一層の意識啓発を図るとともに、再発防止、信頼回復に努めたいとしています。