人気の検索＞四日市地域防災総合事務所の職員が通勤列車で男子高校生に痴漢行為

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2024年02月03日
四日市地域防災総合事務所に勤務する25歳の男性職員が、朝の通勤列車で男子高校生の尻や太ももに触り痴漢行為に及んだとして、三重県は2日、この職員を停職5カ月の懲戒処分としました。三重県によりますと、四日市地域防災総合事務所に勤務する、男性職員(25)は去年5月24日、津市の近鉄江戸橋駅から朝の通勤列車に乗車し、走行中の車内で男子高校生の背後に立ち服の上から尻や太ももを触ったということです。男子高校生は4月下旬から被害にあっていて、張り込んでいた警察官が現場で痴漢行為を確認し、男性職員が犯行を認めたということです。三重県の聞き取りに対し、男性職員は週に2回から3回にわたり同じ男子高校生に対して犯行に及んでいたと説明し、「最初は偶然に手が触れたことがきっかけだったがエスカレートしていった」と話しているということです。三重県は男性職員を停職5カ月の懲戒処分としました。なお、男性職員は12月に略式起訴され、津簡易裁判所から罰金30万円の略式命令を受け、既に納付しているということです。