人気の検索＞職場で集めていた昼食代を盗んだなどとして所沢市の上下水道局は職員を懲戒免職

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2024年03月27日
職場で集めていた昼食代を盗んだなどとして、所沢市の上下水道局は27日付けで28歳の職員を懲戒免職処分としました。懲戒免職処分となったのは、所沢市上下水道局に勤める28歳の主任です。市の上下水道局総務課によりますと、主任は去年12月、職場で集めていた昼食代の一部3万4000円を、保管していた金庫から盗んだということです。主任が翌日に所沢警察署に自首し、発覚しました。また、警察の事情聴取で、職場の懇親会の会費6万8480円を横領したとも話しているということです。市上下水道局の聞き取りに対しては「借金があった」と説明していて、返済や生活費のほか返済資金を増やすためにギャンブルにも使ったと話しています。所沢市は、窃盗と横領で警察に被害届を提出し、受理されています。平田仁上下水道事業管理者は「不祥事の再発防止と市民の信頼回復に努めていく」とコメントしています。