人気の検索＞ＳＮＳを使った副業をしていたとして山口県警本部の男性巡査長を所属長注意の処分

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2024年04月03日
ＳＮＳを使った副業をしていたとして県警本部に勤務する２０代の男性巡査長が所属長注意の処分を受けました。県警によりますと男性巡査長は去年、ＳＮＳで他人の投稿に「いいね」を押すことで数千円の報酬がもらえる副業を、許可なく行っていたということです。男性巡査長は報酬を受け取ったものの受け取りのための手続き費用を支払っていて結果的に支出のほうが多くなっていたということです。県警は先月１２日付けで男性巡査長を所属長注意としました。また今年２月県内の警察署に勤務する２０代の男性巡査が県内の一般道を時速３０キロ以上速度超過して走行したとして、戒告の懲戒処分を受けました。県警監察官室は「職員の倫理教養や指導を徹底し再発防止に努める」とコメントしています。