人気の検索＞18歳未満の少女に現金を支払って買春などをしたとして長野県は男性職員を懲戒免職処分

【トレンドニュース】

2024年04月12日
去年4月と5月、18歳未満の少女に現金を支払って買春などをしたとして12日、県は39歳の男性職員を懲戒免職処分としました。懲戒免職処分となったのは県松本地域振興局の環境・廃棄物対策課に所属する39歳の男性職員です。県によりますと、男性職員は去年4月と5月、SNSで知り合った少女が18歳未満と知りながら、北信地方の宿泊施設で少女に現金を支払い、買春したということです。男性職員は今年3月に児童買春・ポルノ禁止法違反の罪で略式起訴されています。また、長野簡易裁判所から罰金80万の略式命令を受け、すでに全額納付したということです。県のコンプライアンス・行政経営課は「職員の悪質な行為で、県民の皆さまの信頼を大きく損なう事態を招いたことは誠に遺憾であり、心よりお詫び申し上げる」とコメントしています。