人気の検索＞佐賀県警の佐賀北警察署で女性巡査が拳銃の手入れをしていたところ誤って実弾１発を発射

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2024年06月05日
佐賀県警の佐賀北警察署で４日、２０代の女性巡査が拳銃の手入れをしていたところ、誤って実弾１発を発射しました。けが人はいませんでした。佐賀県警によりますと、誤射が起きたのは、佐賀北警察署の拳銃を保管する拳銃庫の中です。４日午前１０時半ごろ、地域課の女性巡査（２０代）が泊まり勤務後に、拳銃の手入れをするため実弾を抜こうとしたところ、誤って１発を発射しました。銃口は下を向いていたものの、弾は木製の机を貫通し、少し離れた床の上に落ちていたということです。机の下にあった椅子にも当たった痕があり、弾が椅子に当たりはね返ったとみられます。拳銃庫には、女性巡査のほか２人の警察官がいましたが、けが人はいませんでした。佐賀県警は「拳銃の安全管理を徹底し、再発防止に努めます」とコメントしています。