艦隊これくしょん(艦これ)について
艦隊これくしょん(艦これ)
タイトルはブラウザゲームと同じく『艦隊これくしょん -艦これ-』である。ただし、ブラウザゲームとはロゴが若干異なり「Fleet Girls Collection KanColle Animation Sequence」の文字が添えられている。「KADOKAWA GAME STUDIO MEDIA BRIEFING 2013 AUTUMN」において、 PS Vita版『艦これ改』の発表と同時に本作のテレビアニメ化の企画が進行していることが発表された。2015年1月から3月まで放送され、同年3月26日に放送された最終話で続編の制作が発表された。また、4月8日からTOKYO MX、4月9日からBS11で再放送が行われた。2015年8月9日、パシフィコ横浜国立大ホールにて行われた公式イベント、「第二回『艦これ』観艦式」にて、テレビアニメ『艦隊これくしょん -艦これ-』の劇場版が製作開始され、2016年秋に公開予定であることが発表され、「第3回『艦これ』観艦式」にて、公開日が2016年11月26日であることが発表された。劇場版は、角川映画40周年記念作品。2015年1月-3月放送のアニメの主人公は吹雪。提督は存在するが、ブラウザゲームでの描写を逆輸入する形で画面には映らない設定になっている。放送前には声優はブラウザゲームと同じであるとアナウンスされていたが、実際には一部変更され、ブラウザゲームでは川澄綾子(本作では大淀役で出演している)が担当していた「中間棲姫」の声をアニメでは榊原良子が担当している。 新たに鎮守府に着任した駆逐艦の吹雪は空母・赤城の巧みな戦いを見て憧れを抱き、赤城の護衛艦になれるよう努力することを決意する。 多くの艦娘が遠征している最中、手薄になった鎮守府が敵の強襲を受けて壊滅してしまう。鎮守府に戻った吹雪は、行方不明になった提督が残した命令「改になれ」を遂行するべく訓練に励んだ。提督不在のまま遂行される「MI作戦」の準備期間中、赤城は自分たちが轟沈してしまう悪夢に何度も悩まされ、同時に自分たちが何か目に見えない力に動かされているような違和感を抱いていた。夢と同じような事態にならないよう作戦に臨む艦隊だったが、赤城の懸念は現実のものとなり空母機動部隊はほぼ壊滅状態に陥った。その時、改装を施された吹雪が現れたことにより事態は好転する。提督の帰還に始まり支援部隊の到着、新型艦船の活躍によりMI作戦は成功に終わったのだった。
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