宮崎県串間市の交番で、３６歳の巡査部長が拳銃を握ったまま頭から血を流して倒れているのが見つかる

【Suicide News】

2017年3月15日
１４日、宮崎県串間市の交番で、３６歳の巡査部長が拳銃を握ったまま頭から血を流して倒れているのが見つかり、その後死亡しました。警察は拳銃で自殺したとみて動機などを調べています。１４日午後６時すぎ、宮崎県串間市西浜にある串間警察署の福島交番の仮眠室で、地域交通課に所属する３６歳の男性の巡査部長が頭から血を流して倒れているのを同僚の警察官が見つけ、巡査部長はその後、死亡しました。警察によりますと、仮眠室には内側から鍵がかけられ、巡査部長の右手には貸与された拳銃が握られていたということで、警察は拳銃で自殺したとみて動機などを調べています。巡査部長は１４日は交番で１人で勤務し、遺書などは見つかっていないということです。宮崎県警察本部監察課の廣澤康介首席監察官は「拳銃を使用した自殺事案が発生し、誠に遺憾です。再発防止に努めます」とコメントしています。