Suicide News
自殺ニュース>親子殺傷事件の容疑者、死亡のまま書類送検
【Suicide News】
2017年5月15日
愛媛県今治市で高齢の親子らが殺傷された事件で、任意聴取後に自殺した30代の女を、県警が殺人などの疑いで容疑者死亡のまま書類送検する方針を固めたことが15日、捜査関係者への取材で分かった。現場から検出されたDNA型が女のものと一致するなどし、容疑者と特定した。裏付けや動機の解明を進めており、送検までに時間がかかる見通し。捜査関係者によると、同市別宮町の住宅で4月下旬、越智サツキさん(81)を刃物で刺して殺害したほか、5月3日に同市室屋町の市営住宅で岡本ユキヱさん(92)を殺害、長男の久行さん(70)に重傷を負わせた疑いが持たれている。2つの現場近くの防犯カメラ映像などから女が浮上し、県警は4日、任意で事情聴取したが、女は関与を否認。同日深夜に家族のもとへ帰し、5日朝、再聴取のため捜査員が迎えに行ったところ自殺しているのが見つかった。県警が女の自宅を家宅捜索し、運動靴に付着した血痕のDNA型を鑑定した結果、ユキヱさんのものと一致。越智さん宅の手すりなどに残された血痕からは、女のDNA型が検出された。
こんな記事も読まれています
Suicide News
【面白い!驚き!が満載の投稿サイト】