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自殺ニュース>武装した男が銃を発砲して焼身自殺
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2017年6月02日
フィリピンの首都マニラにあるホテルやカジノなどが入った複合施設「リゾーツ・ワールド・マニラ」で二日未明(日本時間同)、武装した男が銃を発砲した。男は現場に火を付け、警察は地元テレビに対し、三十六人が死亡したと明らかにした。大半は火災による窒息死とみられる。デラロサ国家警察長官は記者団に、実行犯は単独で、カジノのチップを奪っていたことから「強盗の可能性がある」と述べた。実行犯は警察と撃ち合いになった後、現場のホテル一室で焼身自殺した。爆発音がしたとの情報もあり、警察が状況を調べている。施設利用者らは事件直後、出口に殺到し、多数のけが人が出た。在フィリピン日本大使館によると、日本人の被害は確認されていない。警察によると、銃を持った男はカジノのあるエリアに入り、銃を壁やテレビに向けて撃ったほか、引火性の液体をカジノのテーブルにまき、放火した。犯行の前には「金やチップはどこだ」と英語で尋ねる姿が目撃されているという。男のものとみられるバッグから、約一億一千三百万ペソ(約二億五千万円)分のチップが見つかった。地元テレビは、建物から白煙が上がったり、利用者らが避難したりする様子を伝えた。警察車両や救急車が現場周辺に集まっている。複合施設はマニラ国際空港近くにあり、日本人客の利用も多い人気の観光スポット。発生後に封鎖された。警察は当初、実行犯は警察に射殺されたと説明していた。
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