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自殺ニュース>踏切の遮断機を潜り抜けて男子高校生死亡
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2017年6月29日
8日午前8時10分ごろ、茂原市本納のJR外房線の踏切で、県内の高校に通う男子生徒(17)が東京発勝浦行きの下り特急列車「わかしお1号」(5両編成)にはねられ、全身を強く打つなどして死亡した。列車の乗客約250人にけがはなかった。茂原署などによると、現場の踏切は遮断機と警報機があり、事故当時は正常に作動していた。特急の運転士が線路に立ち入る男子生徒を発見し、急ブレーキをかけたが間に合わなかったという。同署は自殺の可能性があるとみて、男子生徒が踏切に立ち入った経緯などを調べている。
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