自殺ニュース＞神戸市と神姫バスは３日、神戸市が同社に運営を委託している神戸市須磨区にある市バス営業所の男性運転手（４６）が運賃を盗んでいたと明らかにした

【Suicide News】

2017年7月03日
神戸市と神姫バス（兵庫県姫路市）は３日、神戸市が同社に運営を委託している神戸市須磨区にある市バス営業所の男性運転手（４６）が運賃を盗んでいたと明らかにした。運転手は、営業所幹部から事情を聴かれた翌日の６月２４日、営業所で自殺しているのが見つかった。神戸市は確認できた約２万７千円分の被害届を須磨署に出した。市と同社によると、６月２０日に「運転手が頻繁に運賃箱を触っている」と指摘するメールが市に送られ、問題が発覚。運転手は盗みを否定したが、ドライブレコーダーで、運転手が運賃箱に投入された現金を左手で取り出し、右手に持ち替える動作が確認された。映像が残る９日間で同じような動作が約１３０回あった。市は「市民の皆様に申し訳ない。自殺は残念」、神姫バスは「深くおわびする。聴取は適切に行った」としている。