自殺ニュース>埼玉県新座市の市立中学校で１９日、１年生の男子生徒（１３）が首をつって死亡していたことが、消防や学校などへの取材で分かった

【Suicide News】

2018年03月21日
埼玉県新座市の市立中学校で１９日、１年生の男子生徒（１３）が首をつって死亡していたことが、消防や学校などへの取材で分かった。自殺とみられる。消防などによると、同日午後３時半頃、男性教員が校内のトイレで男子生徒が首をつっているのを発見、１１９番した。男子生徒は病院に搬送されたが死亡した。教頭によると、男子生徒に変わった様子はなく、欠席も少なかったという。２月末に行ったアンケートでは、いじめをうかがわせるような記述もなかったという。教頭は「悩みがあったのなら、なぜ気付いてあげられなかったのかと責任を感じる」と話している。

2018年03月22日
新座市の市立中学校で１９日、１年生の男子生徒（１３）が首をつって死亡していたことが消防などへの取材で分かった。新座署は自殺の可能性があるとみて関係者から事情を聴いている。新座消防署によると、１９日午後３時半ごろ、同校の男性教員から「校内のトイレで生徒が首をつっている」と１１９番があった。男子生徒は心肺停止状態で病院に搬送されたが死亡が確認された。同校によると、当日は４時限で授業を終え、男子生徒は午後２時半から校庭で部活動に参加していた。午後３時ごろに姿が見えなくなったため、部活動の指導に当たっていた教員が探したところ、トイレで男子生徒を発見した。男子生徒に長期欠席などはなく、２月末に全校生徒を対象に実施したアンケートで、いじめをうかがわせる記述は無かったという。教頭は「生徒が校内で亡くなったことに責任を感じている」と話した。同校は２０日に臨時の全校集会を開き、生徒に説明したという。