自殺ニュース>鶴ヶ島市で去年11月、小学6年生の女子児童が自宅で自殺した問題で、12歳の少女2人を県警が児童相談所に通告していたことが分かりました

【Suicide News】

2018年04月02日
鶴ヶ島市で去年11月、小学6年生の女子児童が自宅で自殺した問題で、女子児童に金銭を要求するなどしたとして、同級生だった12歳の少女2人を県警が児童相談所に通告していたことが分かりました。この問題は去年11月、小学6年生の女の子が鶴ヶ島市の自宅の敷地で死亡しているのが見つかったものです。これを受けて、市の第三者審議会が女子児童に対するいじめの有無や自殺との関連性などを調査した結果、いじめを認定し、「自殺との関連性があった」と3月27日に教育委員会に答申していました。報告書によりますと、県警が児童相談所に通告した少女2人は、雑誌やカラオケの代金を女子児童に払わせたり、亡くなる直前には無料通話アプリLINEで自殺に追い込むようなやりとりをしていたということです。