自殺ニュース>東京・葛飾の中3男子自殺「いじめに該当」
【Suicide News】
2018年06月08日
4年前、東京・葛飾区で当時中学3年の男子生徒が自殺した問題で、葛飾区は「いじめにあった」としたうえで、「自殺への影響を与えた可能性は否定できない」とする見解を示しました。2014年に葛飾区の区立中学校で当時中学3年の男子生徒が自殺した問題では、男子生徒が部活動の部員たちから水をかけられたり、ジャージを下ろされそうになるなどしたあと、自殺したことが明らかになっています。調査を行っていた第三者委員会は今年3月、「部活動内で日常的に許容されていた遊びの手法で、社会通念上のいじめには該当しない」と結論付けていました。しかし葛飾区は7日、「いじめに該当する」としたうえで、「一連の行為が自殺への衝動に影響を与えた可能性は否定できない」との見解を示しました。 「区の中でいろんな議論をし、区としては法に照らした、いじめにあたると。第三者委員会の見解とは違う」(青木克徳 葛飾区長)遺族は、これを受けてコメントを発表しました。自殺との因果関係については「あいまいな表現」としたものの、「調査で多くの事実を知ることができた」と一定の評価を示しました。
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