自殺ニュース>１３日夜、東京・江戸川区の住宅で男女５人の遺体が見つかり、警視庁は集団自殺の可能性が高いとみて調べています

【Suicide News】

2018年07月14日
１３日夜、東京・江戸川区の住宅で男女５人の遺体が見つかり、警視庁は集団自殺の可能性が高いとみて調べています。１３日午後７時半ごろ、「知人の男性と連絡が取れない。自殺したい人たちと集まることになり、会いに行くと話していた」と女性から１１０番通報がありました。連絡を受けた警察官が江戸川区西一之江の住宅に駆けつけたところ、２階の一室で女性３人を含む男女５人の遺体が見つかりました。うち１人は、ここに住む３７歳の男性とみられています。部屋には練炭が置かれ、窓には目張りがされていたということで、警視庁は５人が集団自殺した可能性が高いとみて調べています。

2018年07月14日
東京都江戸川区の民家から男女５人の遺体が見つかった事件で、この家に住む男性がツイッターで知り合った女性に「自殺する人が集まっている」と知らせていたことが警視庁小松川署への取材で明らかになった。室内からは練炭が５個見つかり、５人は一酸化炭素中毒で死亡したとみられる。同署は集団自殺とみて調べている。同署によると、５人の死者の身元は断定されていないが、所持品からこの家に住む男性（３７）のほか、関東近郊に住む２０代女性２人と４０代女性１人とみられる。もう１人の男性は３０〜４０代とみられるが、所持品がなく、身元は分かっていない。５人に目立った外傷はなく、死後２日ほど経過していた。