自殺ニュース>県立高校の男性教諭が女子生徒にセクハラ行為をした疑いがあり山形県教育委員会が調査をしていた

【Suicide News】

2018年07月28日
山形県内の県立高校の男性教諭が女子生徒にセクハラ行為をした疑いがあり、県教育委員会が調査をしていることが２７日、分かった。関係者によると、この男性教諭は問題発覚後の７月上旬に自殺したという。関係者によると男性教諭は当時、村山地方の高校で文化部の顧問をしていた。一部の女子生徒に対してセクハラ行為をした疑いがあることから、県教委は男性教諭に調査を始めていた。県教委は２７日に臨時会を開き、教諭の退職手当の支払いを差し止める処分を決めた。「在職中に懲戒免職処分を受けるべき行為をしたと疑いがある」としている。今後、学校関係者への聞き取り調査を継続し、退職手当を支払うかどうか決める。県教委教職員課は教諭の行為について、詳細を明らかにせず、「調査中でデリケートな内容であるため、コメントは差し控える。調査結果を踏まえ、適切に対応する」とするにとどめた。