自殺ニュース>広島刑務所尾道刑務支所で収容されていた刑事事件の女性被告人が室内で自殺を図っているのが見つかりました

【Suicide News】

2020年07月12日
広島県尾道市にある広島刑務所尾道刑務支所で、収容されていた刑事事件の女性被告人が室内で自殺を図っているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。広島刑務所尾道刑務支所によりますと、きのう11日午後９時過ぎ、巡回中の職員が共同室で収容されているはずの５０代の女性被告人が、ふとんで寝ていないことに気づきました。他の職員も呼び室内を調べたところ、トイレのドアノブにタオルをかけ首をつっている女性被告人を見つけ病院に搬送しましたが、死亡が確認されました。女性被告人は通常、複数で使う共同室と呼ばれる室内に、当時、単独で収容されていました。広島刑務所尾道刑務支所の仲山亮支所長は「自殺事故が発生したことは遺憾。被収容者の心情を把握し、再発防止につとめたい」とコメントしています。