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自殺ニュース>自殺ほう助で23歳女を在宅起訴 ネット掲示板
【Suicide News】
2020年11月25日
インターネット掲示板で知り合った男性2人に睡眠薬を渡し、自殺の方法を教えるなどしたとして、大阪地検堺支部が堺市北区、介護ヘルパーの女(23)を自殺ほう助罪で在宅起訴していたことが、捜査関係者への取材でわかった。12日付。男性2人は5月、乗用車内で自殺しているのが見つかっていた。起訴状では、女は5月26日、堺市北区内の駐車場で自殺を決意していた高松市に住む男性(当時28歳)に睡眠薬を手渡し、同27日には自宅でこの男性と堺市西区の男性(同21歳)と会って自殺の方法などを教え、2人の手助けをした、としている。捜査関係者らによると、男性2人は同28日、大阪府河内長野市のダム近くの路上に止めた車の中で死亡しているのが見つかった。2人は睡眠薬を服用した後、車内で練炭を燃やしており、死因はいずれも一酸化炭素中毒だった。女は現場にはいなかった。女は、自殺志願者が集うネット掲示板で2人と知り合い、その後は、LINEで連絡を取り合っていた。2人の死を報道で知り、府警に出頭。渡した睡眠薬は自身に処方された物といい、府警の調べに「自殺しようとサイトを利用したが、思いとどまった。2人とやりとりを続け、方法を教えた」と供述したという。府警は7月9日、女を自殺ほう助容疑で書類送検していた。
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