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自殺ニュース>林道に中2女子の遺体 男が「死にきれなかった」
【Suicide News】
2021年05月06日
6日未明、丹波市内の林道から、女子中学生の遺体が見つかりました。警察は直前まで女子中学生と一緒にいたとみられる男を死体遺棄の疑いで逮捕しました。6日午前3時すぎ、無職の23歳の男から「自殺を図ったが死にきれなかった」と丹波警察署に届け出がありました。警察によりますと男が女子中学生と2人でいたことをほのめかしたため、警察官が丹波市氷上町の林道を確認したところ、あおむけで倒れている女子中学生の遺体が見つかったということです。男はSNSを通じて女子中学生と知り合い、2人で練炭を使って自殺を図ろうと車で現場に向かったと説明しているということです。女子中学生は県内在住で5日に家族から捜索願が出されていました。警察は、6日午後、死体遺棄の疑いで男を逮捕し、詳しい事情を聴くとともに、女子中学生の死因を調べています。
2021年05月07日
兵庫県丹波市内の林道に少女の遺体が遺棄された事件で、死体遺棄容疑で丹波署に逮捕された住所不定、無職の男(23)が「少女を迎えに行って車に乗せた後、5日夜に丹波市に来た」などと供述していることが7日、捜査関係者への取材で分かった。少女は兵庫県内在住の中学2年生(13)。家族が5日に捜索願を出していた。兵庫県警が少女の居場所の特定を試みたが、スマホの電源が切れていて、特定には至らなかったという。同署によると、少女は6日午前2時50分ごろ、同市氷上町新郷の林道に遺棄されており、同署は少女が遺棄されるまでの経緯を詳しく調べている。同署によると、同容疑者は会員制交流サイト(SNS)を通じて少女と知り合ったと説明。「車の中で練炭を使った。2人で自殺しようとした。苦しくなって車外に出た」などと供述しているという。同署は7日、死体遺棄容疑で同容疑者を神戸地検に送検した。
2021年05月08日
兵庫県丹波市内の林道に少女の遺体が遺棄された事件で、丹波署は8日、少女の死因は練炭の不完全燃焼による急性一酸化炭素中毒だったことを明らかにした。同署によると、遺体に目立った外傷はなく、司法解剖の結果、死亡推定時刻は5日夜だったことが分かった。少女は兵庫県内在住の中学2年生(13)。同日に家族から捜索願が出されていた。死体遺棄容疑で逮捕された男(23)は「会員制交流サイト(SNS)を通じて知り合い、2人で自殺しようとした」などと供述しており、同署は未成年者誘拐容疑などでの立件も視野に捜査を続けている。
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