自殺ニュース>2020年度に自殺した小中高校生は415人と調査開始以来、最多となった

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自殺ニュース>2020年度の自殺児童が415人 文部科学省


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2020年度の自殺児童が415人 文部科学省

2021年10月13日
2020年度に全国の小中高校で認知されたいじめの件数は新型コロナの影響もあって大幅に減った一方、小中学校における不登校の児童生徒の数は過去最多を更新し、自殺した小中高校生は415人と調査開始以来、最多となったことがわかりました。文部科学省の調査によりますと、2020年度に全国の小中高校で認知されたいじめの件数は51万7163件で、前の年から15.6%減少と大幅に減りました。これは新型コロナによる臨時休校や感染防止のため子ども同士の接触の機会が減ったことなどが大きな要因とみられています。一方、小中学校における不登校の児童・生徒は19万6127人と前の年から8.2%増加しました。文科省は、コロナ禍で生活環境の変化により生活リズムが乱れやすい状況や学校生活で様々な制限がある中で交友関係を築くことが難しかったことなどが背景にあると考えられるとしています。なお、「新型コロナの感染回避」で30日以上登校しなかった児童生徒は小中高あわせておよそ3万人にのぼりました。そして、小中高校から報告のあった自殺した児童生徒は前の年の317人から100人近く増え、調査開始以来、最多の415人となりました。「うつ病など病気の悩み・影響」が増えているのが特徴で、文科省の協力者会議はコロナで両親のステイホームが増えたことなどで家庭環境が変わったことが影響したのではないかと分析しています。

(出典 JNN)
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