自殺ニュース>1日午前、長崎県諫早市のマンションの一室の押し入れからビニールシートにくるまれた遺体が見つかりました

【Suicide News】

2021年12月01日
1日午前、長崎県諫早市のマンションの一室の押し入れからビニールシートにくるまれた遺体が見つかりました。警察は死体遺棄の疑いで捜査を始めました。午前11時半ごろ、諫早市栗面町で行方不明になっている63歳の男性が住むマンションの一室の押入れからビニールシートにくるまれた遺体を警察官が発見しました。遺体は腐敗が進み性別や外傷の有無も分からない状態でした。部屋は男性と43歳のアルバイトの息子の2人暮らしで、息子は11月24日、室内で首をつって死亡した状態で見つかりました。自殺の可能性が高いということです。息子（43）は先月2日、諫早署に「父親が10月30日に見たのを最後にいなくなった」と届け出て諫早署が捜索していました。遺体はビニールシートにくるまれ、押し入れは「壁」に見えるような細工がしてあったということです。長崎県警は、遺体は行方不明の男性の可能性もあるとみて身元の特定を急ぐとともに、死体遺棄の疑いで捜査を始めました。息子が父を殺害した後、自殺を図った疑いも視野に調べています。