自殺ニュース>１１日、近鉄京都線の駅で電動車いすに乗っていた男性がホームから転落し電車にはねられ死亡した

【Suicide News】

2022年01月12日
１１日、近鉄京都線の駅で、電動車いすに乗っていた男性がホームから転落し、電車にはねられ死亡した。現場は、京都市伏見区にある近鉄・向島駅で、１１日午後２時すぎ、駅を通過する急行電車が、ホームから後ろ向きに転落してきた電動車いすと衝突した。車いすに乗っていたのは成人の男性で、その場で死亡が確認された。近鉄電車によると、男性はこの駅の改札で駅員に付き添いを希望せずにひとりでホームに行き、その後、駅員が乗車の補助に向かう前に転落したという。ホームに傾斜はほとんどないといい、警察は経緯を調べるとともに、男性の身元の確認を進めている。
2022年01月11日
１０日午前８時２０分頃、山形県米沢市東大通のＪＲ奥羽線関根―米沢間の踏切で、同市在住の７０歳代男性が東京発新庄行きの山形新幹線「つばさ１２１号」にはねられ、約１時間後に死亡が確認された。乗員乗客約３５人にけがはなかった。山形県警米沢署の発表によると、男性は新幹線の進行方向左側から踏切内に進入した。遮断機と警報機は作動し、踏切近くには男性の車が駐車していたことなどから、同署は自殺の可能性があるとみて調べている。ＪＲ東日本山形支店によると、当該新幹線は約１時間１５分後に運転を再開したが、山形―新庄間で区間運休したほか、山形新幹線など計４本に運休や遅れが生じ、約９００人に影響した。