読書について
読書量が多いので、経済的な問題で古書を漁っています(笑)
ジャンルは推理小説、ホーラー、ファンタジーが好きです。
基本的にノンフィクションは読まないです。
好きな作家は、恩田陸、真保裕一、ダン.ブラウン、辻村深月、奈須きのこ、西尾維新、パトリシア.コーンウェル、本多孝好、松岡圭祐、三津田信三、宮部みゆき、森博嗣、三上延などです。
好きなシリーズ物は、パトリシア.コーンウェルの検視官シリーズ、松岡圭祐の千里眼シリーズ、森博嗣のS&Mシリーズ、Vシリーズ、四季シリーズ、Gシリーズなどです。
私はアニメでも同じですが、登場人物のキャラにハマるタイプなのでハードボイルド一筋や知性派一筋のキャラは苦手です。 人物描写が少なかったり、情景描写が下手な作家の作品は途中で読むのを止めてしまいます (-_-メ)
このページでは、今までに読んだ面白い本や怖かった本のあらすじや感想を掲載していきたいと思います。(最近、読んだ本や感想はこちらに掲載しています)
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最近読んだ本です
ステップファーザー・ステップ
(著作者 宮部みゆき)
プロの泥棒が屋根から盗みに入ろうとすると、雷が落ちて隣の家に落ちてしまいます。気が付くと瓜二つの顔をした中学生の兄弟(直、哲)が自分を看病していました。同じTシャツを着ていますが胸にはTとSの刺繍が縫い付けて有ります。「僕たち、お金がないんだ」「この家のローンもあるし」「生活費も」「やっぱり稼ぎ手がいないから」「預金が底をついてきちゃった」「それで提案なんだけど」「あなたはプロの泥棒でしょう?」「装備がすごかったもんね」「素人って感じじゃない」「すごく稼げるでしょ ?」「僕ら二人ぐらい面倒みられない ?」 と盗みに入ったことを黙っている代わりにお父さん役を引き受けることを強要されます。完治した泥棒が双子の旅行先にお金を持って行ったり、授業参観に行かされたりと散々振り回されます。次第に泥棒が双子に感情移入していく様や双子のユーモラスな会話にいつの間にか引き込まれてしまうのが宮部ワールドのすごいところですね (^^♪ 最後の、双子が誘拐されて泥棒が救い出しにいく下りは、間の抜けた誘拐犯と泥棒の仲間達の愉快なやり取りが面白いですよ (*^^)v
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