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くれきゅうの自己紹介

性別

女性

好きなジャンルの本

歴史ものやコミックエッセイが好きです。歴史ものは三国志関係、コミックエッセイは細川貂々やまんしゅうきつこ、西原理恵子、沖田×華、が好きです。

好きな音楽

THE BACK HORN  宮本浩次 superfly 中島みゆき back number (ちあきなおみや、テレサ・テンなど昭和歌謡曲も大好きです。)

好きなこと

・本屋さんの徘徊
・レトロなものを集めること(ドリフターズでは仲本工事・荒井注 推しです)
・段ボール工作、料理

勉強中の分野

・教育関係(特に発達障害や2次障害、カウセリング、認知行動療法など)
・精神疾患関係(うつ、適応障害、自傷行為、過食・拒食、ODなど)
・社会福祉関係(社会保障、公的扶助、児童・障がい者福祉)

さくっと経歴

過労と適応障害で休職、退職、転職を経験。現在はゆるゆる教育関係の仕事をしています。心療内科にもお世話になりましたが、現在は落ち着いています。

※「とにかく辛い」「しんどい」「誰にも相談できない」そんな方は くれきゅうのLINEに連絡して下さいね♪ (秘密は厳守します。仕事などで返信がゆっくりのときもありますが、許してね(´・ω・`))

*掲示板のコメントも担当しています。ゆっくりですが、よかったらみてやってください。

くれきゅうの昔話③

今年は思ったより暖冬でびっくりしてます。うっかり、薄着で外に出て風邪をひいたりしていますが…(おい)
さて、今回のテーマは…


①良く効くぜ?レクサプロ!でもなんだか…
②ほんとにほんとにほんとにほんとに「休職だー!」
③良い子はマネしないでね!誤った休職中の過ごし方
の3本です! 
ではトップバッターから!!

①良く効くぜ!レクサプロ!でもなんだか…


サインバルタ、パキシル、レクサプロ…世の中にはいろいろな「抗うつ剤」がありますが、くれきゅうはお医者さんにレクサプロを処方されました。くれきゅうは特に詳しい知識もないので、「えー、サインバルタの方が知り合いも飲んでたし、バルタン星人みたいでかっこいいのにい」くらいにしか思っていませんでした。抗うつ薬を飲んでいる人は知っていると思いますが、抗うつ剤は効き始めるまでに時間がかかります。くれきゅうの場合は3週間ほどかかりました。それと、この3週間の間に、強く副作用がでました。レクサプロは一般的には胃腸障害が強く出ると言われていますが、私の場合は…

とにかく眠い

この一言につきます。通勤時間が短かったおかげで、運転中に寝るということはありませんでしたが、とにかく仕事中は眠い。上司も理解はしてくれたのですが、とにかくくれきゅうの眠さは異常で…。最後は一人になった時は寝ていました。職場の床で。もともと、残業中によく職場の床にひざ掛けをひいて寝ていたのですが…(寝るなよ)でも、今回の眠気は違うのです。眠さと同時に激しいだるさ…。上司は仮眠室まで用意してくれたのですが(優しい!!)、最終的に勤務中に居眠りしている自分、ろくに仕事ができない自分( ^ω^)・・・。もう誰にも会いたくない。死にたい。上司には「眠いだけだろう?眠い時は職場でも寝たらいい」と言ってくれたのですが、くれきゅうのちっぽけなプライドはそれが受け入れられませんでした。


②ほんとにほんとにほんとにほんとに「休職だー!」


というわけでくれきゅうは休職に入りました。職業柄、病気で休職に入る人は多いのですんなり入れました。給料も会社から満額でるという幸運さで、くれきゅうの休職生活はスタートしました。(なので、くれきゅうには傷病手当金などの知識はあまりありません。その手の話は期待しないでね。)
最初はとにかく、職場に申し訳なくて、自分の残していた仕事や、引継ぎの出来ていない仕事のことが頭をよぎり、ずっと布団から出れず、泣いていました。そして泣き止んだらスマホでここのサイトを見て、愚痴を書き込んで、また落ち込んで泣いて…の繰り返し。心配して、職場の上司が頻繁に連絡をくれるのですが、それもしんどい。でも「連絡しないで下さい」とは言えず…。ただ、少し経つと薬が効いてきたのか少しは元気が出るようになっていきました。とは言っても「ぼーっとする」という感じでした。


③良い子はマネしないでね!誤った休職中の過ごし方



引きこもり休職生活中のくれきゅうの生活は、「治す気あるの?」って感じの休み方でした。


ある日のくれきゅう

AM:4:00 起床(よく眠れないがこの時間には起きてしまう)
      ずーっと、お布団の中でYouTube&ネット。
PM:13:00 のそのそ起きてきて、とりあえずなんか食べる。
      外出も億劫だったので、たまに出て、冷凍食品やお菓子を買いだめ。
      お菓子ばかり食べていました。
PM:15:00 お菓子ばかり食べると太る
      ⇒職場に復帰したとき「あいつ休んでたくせに太ってるw」と言われる
      ⇒嫌だ!
       という謎理論で、過食と嘔吐を繰り返す。
       とにかくたくさん水を飲むか、焼酎を飲んで吐いていました。
PM:? 風呂に入ることが苦痛で入らず、布団の中でしくしく泣きながらスマホ。
    寝付いても何度も目が覚めのループ。


自分では当時はリストカットはしていないから、自傷行為はしていないつもりだったのですが、振り返ってみれば、過食嘔吐は完全な自傷行為ですね。とにかく死にたくて、自殺未遂も、OD、首つり、飛び降りと3回トライ。でも、結局怖いから、人がいるときにしちゃうんですよね。今考えたら、死ななくてよかったです。この時期には多くのものを失ったと思います。心配してくれる友達も「こっちが体調崩した途端マウンティングかよ!」と僻み、遊びにも行けず。実家も戻れば、ひそひそと「体調どれくらい悪いの?出かけれないの?」など声が耳についてうんざり。当時付き合っていた彼氏にも理不尽な理由で別れを告げ、ついに自殺未遂が職場にばれ、「休職を1年延ばしましょう」と言われて心がポキン。勝手に決めんなよ、と。医者と相談してねえだろ、と。親が職場に連絡してくれた結果なのですが、当時の自分にはひどく腹立たしく、むかついたのを覚えています。自殺未遂なんかする時点で、まともに復帰できるはずがないので、復帰させなかった職場と親には感謝なのですが…。復職したいという焦りと、嫌な思い出がいっぱいの職場に戻りたくない、この気持ちで葛藤していました。休んで体調が戻っても、復職の日が近づくと、体調を崩して延期…。一度は退職を決断したのですが、やっぱり未練があり、「やっぱり復職したい…」となって気持ちは大混乱。(それ以上に上司も大混乱だったと思います。ごめんなさい。)


なんだかどよーーーんとした内容になってしましたね…。それでは次回の予告です!!!


①セカンドオピニオンを受診!衝撃の結果が…
②さよなら、職場。
③体調がよくなりはじめた!?


では、じゃんけん、ぽん!!!(うふふふふ!・・・・I CAN FLY (/・ω・)/~)

くれきゅうの昔話②

かなり久しぶりの更新になってしまいました…。すみません(-_-;)。

さて、今回のテーマは豪華5本仕立て!モーレツ過労社員だったくれきゅうが、心療内科に行き、気休めの薬をもらい、勝手に元気になったと勘違いして自爆する…という話になる予定です。(話の内容がわからない!という人は前回の「くれきゅうの昔話①」を見てね!)

話は、くれきゅうが無責任な同僚の話を真に受け、断薬をしてから半年後になります・・・・。
①半年後、更なる仕事でのストレス!簡単な仕事すらできくなるくれきゅう。

さて、このころくれきゅうは社内人事があり、人間関係は依然と同じですが、自分の仕事内容が変わるという経験をしました。とはいっても、以前の仕事とだいぶ似ていて、さほど不安感はありませんでした。
ただ、一つ気がかりだったのは…

「その仕事は社内に担当者が自分一人しかいないということ」
「初めてできた仕事内容であったこと」
でした。

でも、上司も「半年前のビッグプロジェクトをこなした君ならできる!」と太鼓判。「この担当のパイオニア(先駆者)になるぜ!」と意気込み、くれきゅうは走り出しました。他社ではすでに取り組まれていた仕事でもあったので、他社の取り組みを勉強したり、話を聞いたり。専門家の講演会を聞いたり、本を読んだり…。結構努力しました。
その頃、くれきゅうの退社時間はどんどん早くなっていきました。今はやりの「働き方改革」がよく言われたのもあって、上司も早く帰るようにと言ってきました。「もっといろいろ工夫したいのに…」と消化不良を感じながらも、最低限のことをしながら仕事をしていました。ただ、初めての仕事はなかなか見通しがつかず、試行錯誤するもうまくいかないことが増えていきます…。

このころからもともとおっちょこちょいだった性格に拍車がかかり「うっかり」が増えていきます。
ある日のくれきゅう…

・Aさんとは会計のチェックをしました⇒くれきゅうは簡単な計算ミスをしていました
・Bさんとは一緒に外回りに出る予定でした⇒うっかり忘れていて、Bさんに声を掛けられるまで気が付きませんでした
・Cさんに頼まれていた書類にハンコを押す予定でした⇒実印じゃなきゃいけないのにシャチハタでおした…

それぞれ、ちいさなうっかりミスです。Aさん、Bさん、Cさんはそれぞれ「くれきゅうはうっかりだなあ」と思ったことでしょう。しかし、1日のうち3つもポカをしたくれきゅうは「自分はミスばかりしている・・・」と落ち込むようになります。頭の中はぐちゃぐちゃになり、ミスが増え、また自信を無くしていきました。
え?たった3つのミスじゃないかって?たとえですよ。くれきゅうの職場に50人の仕事関係者(上司、同僚、お客さん・・・)がいたとしたら・・・。1日50個もミスしてたら落ち込みますよ、そりゃ。

②仕事でミス連発!崩れていく人間関係!

一方で、新しい仕事ということもあり、同僚や上司から「こうあるべき」と言われることが増えました。自分の中でも「こういう風にしたい」という考えはあったのですが、なかなか周りの社員とかみ合わず、仕事がらみの雑談さえもしたくなくなってしまいました。そして、ほかの社員と業務内容が違うこともあり、共通の話題も減っていきました。
すると、簡単な「ほう・れん・そう」のミスが増えていきました。報告、連絡、相談。
なかなか上司に話をするチャンスがなくて、報告しない。⇒叱られる
連絡ミスでほかの人に迷惑をかける⇒叱られる、陰口をたたかれる...。
叱られたり、陰口をたたかれるのが嫌で、ますます相談しにくくなる。また叱られる。ますます話しにくくなる・・・。
いつの間にか職場は地獄でした。

怒鳴られてばかりいたので、怒鳴られるときに反射的に奥歯をかみしめるくせがついて、歯が割れました。
「くれきゅうさん、一人で頑張ってたらつぶれちゃうよ」という先輩の声も「あんたみたいなやつ、早くつぶれろ」と言っているように聞こえました。(どんな翻訳機能使ってたんだか・・・)
そして、いつのまにか簡単な仕事(メモするだけ、書類を書くだけ、)という仕事もミスを連発するようになります。ほんと、新入社員以下でした。あちこちで叱られ、いつもペコペコ謝り、また同じことを繰り返す・・・。最後は有給休暇の計算もできなくなっていました。

そして、ついに運命の日。その日もどかーんとミスをしてしまいました。(どんなミスかは身バレ防止のため、できませんが、時効がきたらしようかな(笑))
次の日は仕事を休みました。行きたくなかったんです…。
そして次の日も。
そして3日後上司に打ち明けました。「体は元気なんですが、行けそうにありません」・・・と。

( ^ω^)・・・。あほかああああああああっ
今考えたらわけわかりませんね。「そうなんだ」って聞いてくれた上司に感謝です。元気なら来いよって言いたいですもん。というわけで、くれきゅうは再び元気の出る薬(あやしいな)をもらうべく病院へ・・・。

③もう一度受診しよう( ^ω^)・・・
「え!?間が空いているから初診扱い!?予約は1か月後!?」

くれきゅうが病院へ行こうと予約の電話をすると、「あー、間が空いてるから初診扱いです・・・。早くて1か月後ですね」と。ええええええええっ!かかりつけ医だったじゃないか・・・(自分は半年前勝手に通院やめたくせに。勝手なものです)というわけで、くれきゅうは近場の予約不要の心療内科へ・・・

くれきゅう:仕事に行くのが辛い・・・( ;∀;)

Dr:そうですか、辛いですね。「適応障害」でしょうね。

くれきゅう:こんなことやあんなことがあって・・・・( ;∀;)号泣・・・・!

Dr:ああっ(あわててくれきゅうに箱ティッシュをわたし)、涙が出るほど辛いのですね。えーとどれくらい休みます?

くれきゅう:!?・・・・休む!?

Dr:いったんストレス原因の職場から離れましょう。嫌ですか?

くれきゅうはびっくりしました。「休む」という選択肢が自分にはなかったから。反射的に「いや、そこまでじゃないです」と言い、帰りました。
以前のかかりつけのお医者さんはすごくいいお医者さんでした。くれきゅうが泣いても冷静に話をしてくれました。そして仕事に戻れるようにアドバイスをしてくれました。しかし、この新しいお医者さんは違ったのです・・・。どちらがいいとかじゃなくて、「あ、その手もあるんだ・・・」と思ったのを覚えています。

④医療費が馬鹿にならないよう…天の助け「自立支援医療制度」

帰りの薬局でさらにくれきゅうは驚くことになります。それは・・・・

薬高いっ(; ・`д・´)

以前のかかりつけ医は「抗うつ剤を使う前に、抗不安薬を飲んで様子を見ましょう。抗うつ剤は副作用が大きいから…」と言ってくれました。しかし、症状の悪化したくれきゅうは、抗不安薬はもちろん、抗うつ剤、そして睡眠障害もでていたので、睡眠薬をもらいました。どれも、比較的新しい、開発されたばかりの薬で副作用も少なめ・・・。

でも値段が高いっ・・・。しがない社会人、3割負担のくれきゅうにとって痛い出費でした…。

ちなみに…お気づきの方もいるかもしれませんが、実は精神疾患をもつ患者向けに「自立支援医療」という制度があります。これは、自分の住んでいる市町村に申請することで医療費が原則1割負担になるというものです。うつ病や躁うつ病だけでなく、アルコール依存症などの治療にも適用されます。

実はくれきゅうは、依然通っていた病院でも「自立支援医療」の制度は知っていました。(病院にポスターが貼ってあった)しかし、くれきゅうは「生活保護世帯とか、働けないほど病気が重い人の制度でしょ?」と勝手に解釈し、ほっておいていたのです・・・。(もったいねー!)実はこの制度は、市町村民税(所得税)を払っている世帯でも、税金の支払い額が23万5千円以下の世帯であれば1割負担になる可能性が高いのです。所得と税金の支払い額によっては月額の負担が一律5000円などになる場合もあります。ちなみに、病院と調剤薬局を一つ指定することになります。また、あくまでも「精神疾患にかかわる通院のみ」対象になるので、歯医者に行ったり、風邪をひいたから内科に行ったりした場合は元の負担額です。(くれきゅうの場合は3割負担。)
この制度はなぜかお医者さんから提案されることはないので、気になった人は自分から病院の窓口で聞いてみて下さいね。大きな病院ではパンフレットが置いてあったりします。

⑤もうだめだ…休職への道

お医者さんからの帰り道、くれきゅうは考えました。「勢いで仕事は休まない、って言ったけれど…休むっていう選択肢があるのなら…休もうかな…」こうしてくれきゅうは、休職という考えが頭をよぎるようになったのでした。しかし、モーレツ社員くれきゅうのプライドとしては…なんだか嫌でした。負け組って感じで。というわけで当分、薬を飲みながら会社に通うことにしたのでした…。

ということで来週のくれきゅうは!

①良く効くぜ?レクサプロ!でもなんだか…
②ほんとにほんとにほんとにほんとに「休職だー!」
③良い子はマネしないでね!誤った休職中の過ごし方

の3本です! 
では、じゃんけん、ぽん!!!(うふふふふ!・・・・パタン【睡眠薬でぐっすり】(-_-)zzz)

死にたいときは逃げるに限る

「冬季うつ」という言葉もありますが、ただでさえ冬は気持ちが落ち込みやすいと言われています。
ということは、「死にたい」という気持ちもたくさんわいてくる・・・はず!
でも人間そう簡単に死ねませんからね。でも「死にたい」という気持ちをもちながら、日々を過ごすことってすごくしんどいですよね。というわけで、今回は公式LINEで「死にたい気持ちになったらどうするか」というアンケートをとってみました!

( ^ω^)・・・?公式LINE?と思ったあなたは、「次元の彼方」公式LINEとぜひお友達になりましょう!
アンケートだけでなく、個別の相談にも応じております。

・・・と、宣伝はここまでにして、では「死にたい気持ちからの逃げ方」をご紹介~

・寝る、ひたすら寝る
・テレビを見る
・YouTubeを見る
・ネットの掲示板に気持ちを書く
・鍵付きのSNS(ツイッター)に思い切り自分の思いを書く
・車の中など外に音が聞こえないところに行き、叫ぶ、泣く
・SNSやインターネットで死にたい気持ちの人を探し、話す
・お菓子を食べる
・チョコレート、ポテトチップスを食べる
・日記に罵詈雑言書く

でした!(^^)!

やはり「死にたい」という気持ちを忘れて、何かに没頭したり、逆に「死にたい」という気持ちに真正面から向き合い、外に吐き出すことが大切みたいですね。
気持ちを別のところに向けるか、自分の気持ちを整理する、ということがキーワードということでしょうか。
少し前に「逃げるは恥だが役に立つ」というドラマがありましたね。
「逃げる」というのは人間に備わった大事な防衛反応です。
「死にたい」、そんな気持ちになったた時にうまく逃げられる力は大切です。

それでは、みなさま、寒い日が続きますが、ご自愛ください(; ・`д・´)

くれきゅうの昔話①

どんな記事を書こうかな~と悩みながらいろいろ書いてみるのですが、文章を書くというのは難しいですね。

きっとこのサイトを見てくださっている方は、「死」というものにいろいろな意味で目を向けているのかな~と思います。
ということで、くれきゅうが「死にたくなったころ」のお話をしようと思います。

くれきゅう自身、そんなに波乱万丈な人生はおくっていませんが、人生でつまづいたことがあります。その時のことを思い出しながらぼちぼち書いていこうと思います。自分の備忘録みたいですが、どこかのだれかの役に立てば(立つのかしら?)幸いです。


第一回目は・・・「くれきゅう、心療内科へ行く」・・・です。

むかし、むかし、あるところにくれきゅうという娘がいました。彼女は平凡な赤ん坊としてこの世にうまれ、平凡な小中高時代をおくり、地元の人以外名前を知らないような平凡な大学に入り、平凡に就職しました。くれきゅうは本当に平凡などこにでもいる社会人でした。

一つ彼女が際立っていたことといえば、仕事が大好きだったことです。趣味が仕事に関連しているということもあり、サービス残業、サービス休日出勤も平気!余った仕事!?もって帰りまーす!!!
昔かたぎなモーレツ社員だったのです。
そんなくれきゅうも社会人3年目になり、ビッグプロジェクトを任されます。(人材不足だったんです。その会社(笑))
張りきったくれきゅうは「人生最大のチャンス!」と思い、フルパワーでバリバリ仕事をこなしました。
そして・・・ビッグプロジェクトが終わった1週間後、なぜかくれきゅうは心療内科の門をたたきます。 (力尽きたんでしょうね)

くれきゅうを襲った症状(なぜか平日より、休日がひどかったです)

常にイライラする
なんかいきなり不安になる
仕事で嫌だったことがフラッシュバックする
突然涙が止まらない
布団から出れない(せっかくの休日なのに・・・・・!!!!)
誰とも会う気がしない
食欲が出ない

その時くれきゅうは困りました…「これじゃ、休日に持ち帰り仕事ができないじゃん怒」

モーレツ社員くれきゅうは、休日をなんだと思っていたのでしょうか(笑)

くれきゅうは、ネットで評判だったおうちから車で30分ほどの心療内科を予約して、受診。
「混合性不安抑うつ障害」と診断され、抗不安薬をもらいました。
お医者さんはおじさんでしたが、診察室の中は、病院さゼロ。おしゃれなソファに座って、ゆっくりお医者さんに話を聞いてもらうスタイル。まるでアメリカの精神科の病院のようでした。

お医者さんは毎回30分ほど話を聞いてくれ、すごくありがたいお話をしてくれました。(仕事へのアドバイスとかね)

くれきゅう「仕事がこんなこんな大変なんです~~~」
Dr「なるほど、燃え尽き症候群でしょうね。仕事に集中できるように抗不安薬出しときます。」
くれきゅう「1日1回ですか?」
Dr「ええ、1日1回です。でも不安が強ければ2錠飲んでいいですよ」(最終的には2錠+頓服を4錠飲んでました)
くれきゅう「ほほーーー!」

~半年後~
職場では相変わらず、サービス残業、サービス出勤をし、バリバリ働くモーレツ社員くれきゅうが戻っていました。
(ただし、薬の力を借りて)

休日は仕事に加え、スキルアップのための資格の勉強もしていました。
(ただし、薬の力を借りて)
なんせ薬の力を借りているので、依然とは様子が違います。

職場の人「く、くれきゅうさん、大丈夫?ふらふらしているよ?」
くれきゅう「大丈夫です!!!!増やしたから!!!(抗不安薬を!)」
職場の人「前のくれきゅうさんの方が健康そうで好きだったのに・・・」
くれきゅう「そうかな?じゃあ、やめてみよ。」(おおおおおおーーーーーい!!!!)
なんとも無責任な職場の人の話を真に受けたくれきゅうは、薬をやめました。すると別に薬がなくても何とかなるではないですか!!!
くれきゅうは「やったー!!!医療費大幅カット!」と大喜びし、それ以来、病院にも行かなくなりました。

くれきゅう「だって、診療代、薬代、馬鹿にならないんだもん(笑)」

モーレツ社員くれきゅうは、今まで通り仕事を楽しめるようになりましたとさ、めでたし、めでたし・・・

ということで来週のくれきゅうは!(サ○エさん風)
①半年後、更なる仕事でのストレス!簡単な仕事すらできくなるくれきゅう。
②仕事でミス連発!崩れていく人間関係!
③もう一度受診しよう( ^ω^)・・・「え!?間が空いているから初診扱い!?予約は1か月後!?」
④医療費が馬鹿にならないよう…天の助け「自立支援医療制度」
⑤もうだめだ…休職への道
の5本です!(多いな) 
では、じゃんけん、ぽん!!!(うふふふふ!・・・・パタン【過労で失神】🚑🚑)

死にたいあなたへ

ところであなたは今死にたいですか?おそらく、この記事を見てくれているということは「現在死にたい」または「死にたいと感じた経験がある」人が多いと思います。

くれきん:「みんなー!死にたいかー!」
読者の皆さん「いえーい!!!!」
↑きっと武道館であればこんな感じになっているはず。え?くれきゅうは何をしているかって?
そうですねえ…チケットもぎりかのお姉さん(!?)か物販でペンライトと練炭の販売でもしようかな。

と、冗談はさておき、「死にたい人」は世の中にあふれています。このサイトに書き込みをしてくれた人や見に来てくれた人だけでなくもっともっといるはずです。

でもそのわりには自殺の件数って少なくないと思いませんか?

もちろん、日本は世界の中でみると自殺者数が莫大に多い国です。

しかし、潜在的自殺希望者数(死にたいと思っている人達)と照らし合わせて見るとそんなことはありません。


つまり、「死にたいけれど、死ねない人達」がたくさんいるわけです。

なぜか?
それは「人間の体が自殺するようにはプログラミングされていない」からなんです。
(だから、自殺が成功する人ってかなり強い意志を持っている又は周到に計画しているわけです。)
人は自殺するよりも他殺(人を殺すこと)のほうが簡単にできるようになっています。

だから、心中や自殺サイトで出会った集団が自殺しようとして、最後に死ぬつもりの人が生き残ってしまうのは、人間の仕組みとして当然といえます。

「だから自殺なんて考えないようにしましょう」・・・・ってわけにはいきませんよね。
だって、現実問題、あなたは「死にたいほど辛い」のだから。
人間は「自殺」というプログラミングはされていないのに「自殺したくなる」プログラムは装備されているようです。


なんてポンコツロボット!!!

機械と一緒で、不必要なプログラムは装備されていないはずです。つまり、人間には「自殺する」プログラムは不必要だが、「自殺したくなる」プログラムは必要みたいです。
ということは「自殺したい」という気持ちは人間に必要な何かの信号なのでしょう。「働きすぎだから休めよ」とか「変な男に騙されたから次はまともな男見つけて幸せになれよ」とか「こんな意地悪な友達とは縁を切れ」とか「お金がないからなんとかしようぜ」とか。

ということで、次回から「人間は自殺できないようにできているので、なんとか生き延びる方法を考える」ということで考えて行こうと思います。

「死にたいけど、勇気がない」
「死ぬ元気がない」
「死にきれない」

そんな人におすすめの話かな?と思います。役に立たなかったら、ごめんね!(おい!)

Z.K Recording

「次元の彼方」の管理人(くれきん・くれきゅう)が送る録音放送です。

はじめのご挨拶 (2020/01/04)



「自殺願望者の掲示板」の764・765・766へのコメント (2020/02/22)



「自殺願望者の掲示板」の758・760・761・763へのコメント (2020/02/22)



「自殺願望者の掲示板」の753・754・756・757へのコメント (2020/02/22)



「自殺願望者の掲示板」の732・734-740・741・742-749・750・751・752・755・762・へのコメント (2020/02/22)



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